こんにちは。tomoです。
先代犬パグ、ボス(享年12歳)ウニ(享年15歳)を看取りました。
ボスに関しては、あってはならないトリーミング事故で亡くしましたが、今思えばボスもウニも目に見えて衰えを感じたのは10歳頃からだったと思います。
今回は、10歳から15歳の間で経験した身体機能の低下に伴うとトラブルの対処方法や環境整備についてお話したいとおもいます。
- 10歳~できなくなったこと。
- 対処と対策
- 病気やケガについて
- 長生きさせる秘訣と介護予防
- まとめ
10歳~できなくなったこと
犬は、7歳からシニア期といいます。
ボスとウニが7歳の時に東日本大震災を経験しました。
今、思えば、7歳のときボスがアレルギーを発症し療養食に変わった時期でしたが7歳~10歳まで気になる変化はなかったと思います。
できていたことができなくなってきたかな~と目に見えて感じたのが10歳の誕生日をすぎてからです。
まず、10歳の誕生日をすぎた頃から目に見えてできなくなったのが、ソファーに上がったり下りたりすることができなくなりました。
これは、ボスもウニともでした。
11歳後半
ボスの目が見え難くなってきたと同時におトイレの失敗がでできました。
目が見え難くなって来たことから、階段などの小さな段差も上ったり下りたりすることもできなくなりました。
寝ているの多くなってきました。
階段などの段差が上り下りできなくなってきたのでスロープを購入しましたが、全く使ってくれませんでした。
12歳
ボスが亡くなった年でアス(アスラン)を迎え入れた年です。
足腰が弱くなって来たので、掛かりつけの動物病院の先生のアドバイスで、朝晩2回ゆるやかな坂を歩くリハビリを取り入れた矢先、あってはならないトリーミング事故で亡くなってしまいました。
ウニもソファーや階段などの段差の上り下りはできませんが、食欲旺盛の元気ばーちゃんでした。
アスが来たことで、若返って来ました。
が、子犬のアスができなかったことができるようになり、今までできていたことができなくなってくるウニの姿を目の当たりにしたとき、ウニに残された時間を大切にしようと思ったと同時に寂しさと、いつか別れの日を覚悟した年でした。
13歳
はじめて、welcomePUGなどのオフ会に参加。
そして、ウニの身体に変化が!
まだ、気になる数値ではないけど膵臓の数値が上がって来ました。
13歳からフエラリアの検査と一緒に血液検査を入れるようにしました。
耳が遠くなってきた。
14歳
14歳半ばから中々自力で立つことが困難になって来た。
吠えて「立たせて~」と欲求吠えをするようになって来た。
14歳後半頃、白内障の症状が出て来ました。
食にムラが出て来たので、食べやすいように工夫したら食べるようになった。
排便時、手で転ばないように手で支え排便の補助が必要になってきた。
温度管理が難しくなってきた。
15歳
若干認知が出てきたかな?
夜中、起きて少し部屋の中を歩いてまた寝る生活がはじまって来たかな?
寝るのが忙しく、おねしょをするようになった。
トッピングしても食のムラがはげしくなって来た。
でも、お出かけは大好き。
便秘が多くなって来た。
対処と対策
ソファーの上り下りが出来なくなった時にスロープを買いました。
最初に購入したのがペット用スロープ
購入の決め手は、高さの調整ができるだったのですが、残念なことに先代犬は使うことなく我が家の押し入れにしまってます。
フローリングや廊下の滑り対策
ウニが13歳の時、ビックサイトで開催しているインターペットで見つけ、愛犬に配慮し舐めても害がないコーティング剤ということで試供品を貰い試したら滑らなかったので購入しました。
でも、我が家はズボラなのでこまめにコーティング剤を塗ることができなかったので
廊下に「レックぴたQ 吸着タイルマット」を貼りました。
私達も重宝!
だって、寒い冬に素足で冷たい廊下を歩かなくてすむから。
が、アス(アスラン)と鮎がジョイントマットをホジホジして大きな穴を空けてしまいました。
ジョイントマットは、ホジホジすると千切れてしまうので、若いワンちゃんには誤飲してしまう問題が出て来るの注意が必要になります。
そして、今、鮎を迎え入れトイレトレーニングが完璧でない時に大活躍していました。
ウニより洗濯回数が多い(苦笑)
病気やケガについて

ウニとアスの年齢差12歳!
目が真っ白になる頃は、大体亡くなってしまうそうです。
関節が痛く歩きたがらない時がありました。

虹の橋を渡る1週間前の姿(ラストラン)(´;ω;`)ウゥゥ
ウニに会いたいなぁ。
長生きさせる秘訣と介護予防
ボスは、あってはならないトリーミング事故で亡くなってしまいましたが、ウニもボスも健康体でした。
そして、温度管理。
今いるアス鮎には、基本おやつは、無添加無着色。
ご飯は、動物病院処方食。
異変を感じたら放置せず、すぐ病院。
我が家は、いつもと様子が変と思ったら即病院。
早期発見!早期治療が大切です。
早期発見、早期治療だと医療費も余りかからないので。
まとめ
15歳。
大きな壁でした。
愛犬との時間を大切にすることが長生きの秘訣じゃないかな?って今は思います。
尻尾をぶんぶん振って
コメント