こんにちは。tomoです。
お散歩は、愛犬とのコミニュケーション、介護予防、健康管理、ストレス発散や気分転換などに繋がるので、とても大切な一日のルーティーンです。
我が家のパグ達もお洋服を見ると大喜びです。それだけ愛犬にとってお散歩は楽しみの一つになっています。
お散歩にもマナーがあり、マナーを守らない愛犬家が一定数いることから市町村で「犬のフン害防止条例」が制定され、ペットのフンを放置した場合、条例違反により2万円以下の罰金が科せられる市町村もあります。
今回は、お散歩のマナーと♂犬のマーキング対策でも大活躍のマーナーベルトについてお話したいと思います。
- 犬のフン害防止条例ってなに?
- お散歩のマナー
- ♂犬のマーキング対策「マナーベルト」と「オムツ」について
- まとめ
犬のフン害防止条例ってなに?
犬のフン害防止条例を調べてみると昭和46年頃から札幌市が制定し、つい最近制定された法律ではなく、お散歩中のオス犬のマーキングが原因で電灯などが折れ小学生が両手を骨折するという事故が切っ掛けで犬のフン害防止条例がクローズアップされてきたようです。
犬のフン害防止条例を制定している市町村一覧はこちら → 一覧
そもそも犬の尿で電灯や標識などが倒れるのか?と愛犬家の間で疑問を持っている方も多いと思います。
私も「えっ!!本当?」と思った無知な飼い主です。
我が家のパグ達を守るのは、飼い主である私達の責務。
犬のおしっこについて調べてみました。
〇犬のおしっこの成分
健康な飼い犬や飼い猫という前提で、まず獣医学的見地から犬猫の糞尿についてご説明します。
犬と猫の尿のpHは4.5~7で酸性リン酸塩を含むため酸性を呈します。ちなみに人は5~8で同じようなものですから、犬猫の尿は特別に酸性が強いというわけではありませんので、何か特別に犬猫の尿は問題があるというわけではありません。したがいまして、たしかに公園などの鉄柵など、犬の排尿を誘うような位置に立っている金属製の柱などは、毎日多くの犬たちに尿をかけられることで3ヶ月とか半年といった間には次第に錆びていくのはよく知られていますが、公園の草花などでたまに尿をかけられる程度では枯れてしまうほどの強い酸性ではありません。話を尿の性状に戻しますと、このほか、健康な尿は、人と同じように、蛋白質も糖も陰性です(もっとも、蛋白質については雄の尿にはごく少量の精液分泌液が混ざってきますので蛋白質の尿検査を行うとプラス・マイナス程度あるいはプラス1程度の蛋白質陽性という結果になってあらわされますが、病的なものではありません)。また、健康な動物の尿は細菌(いわゆるバイ菌)も存在しません。おおむねこのようなわけで、健康な人の尿は医学的に通常は何の問題もないのと同じように、健康な犬猫たちの尿には獣医学的に通常は何の問題もありません。しかし、そうだからといって、やはり排泄物ですから、衛生上は問題でしょう。自分の尿でさえも誰もが触れたくないのと同じように、人が犬猫の尿に触れないほうがいいに決まっているわけです。もっとも、尿の処理の時にそれらに触れてしまってもそのあとに石鹸でよく手を洗っておけば衛生上も問題になることはありません。話をまとめてみますと、土にしみこんだ犬や猫の尿は土の成分と混ざり合って土と同じpHになっていきますので、問題になることはありません。日本獣医学会 獣医学Q&Aより引用
犬や猫の尿の成分も人と余り変わらないということが分かります。
犬や猫が悪者にするのはどうかな?って私は思うんですよ。
男性の立ちしょんだって同じだと思います。
人のモラルやマナー低下がフン害条例に繋がって来ているんだと思います。
お散歩のマナー
我が家の目の前が公園です。
毎日多くのワンちゃん達を連れてお散歩をしている光景を見ます。
我が家のパグ達のお散歩コースでもあり、飼い主さん・ワンちゃん同士のコミニュケーションの場の一つになっています。
ですが、残念なことに、至る所に犬なのか猫なのか?それとも野生動物(狸やキツネなど)のフンが放置してあります。
正直、愛犬家の私もうんざり。
アスと鮎のお散歩がし難く、変な病気がうつるんじゃないか?ってヒヤヒヤ。
◆お散歩NG行為
・ノーリード
ノーリードのお散歩は危険が一杯です。
うちの子は大丈夫と思っていても、犬って予想外の行動をとる時があります。
特に犬が苦手な方は、リードをつけ散歩をしていてもすれ違うだけで避けて通る方もいます。
また、交通事故や迷子の原因にもなります。
・小さなお子さんによる散歩
公園内を散歩していると、時々小さなお子さんがリードを持ってお散歩させている光景を見ま
す。小さなお子さんの後ろに親御さんがついていますが、小型犬でも引っ張る力はかなりあり
ます。
ワンちゃんを制御できないと、トラブルや事故の原因につながる。
・フンの放置
フンの放置が近隣住民が最も迷惑している行為の一つです。
ワンちゃんを飼っている以上、マナーの最低限。
★お散歩に必要なグッズ
我が家では、お散歩時には、必ず小さなバッグに、ウンチ袋、トイレペーパー、お水の入ったペットボトル、水筒と皿、懐中電灯、濡れタオルが入っています。
給水ウォータートレー
ウンチをぽい袋数枚にトイレットペーパー
我が家のお散歩に使っているグッツです。
♂犬のマーキング対策「マナーベルト」と「オムツ」について
先代犬ボスは、お家の中では絶対マーキングをやりませんでした。
10歳を超えたくらいからお家の中でマーキングをやるようになりましたが、アスランは家の中でもマーキングをやるので常にマネーベルトを着用しています。
アスランに合うマナーベルトを探すのに一苦労しました。
既製品を色々試したり。。。
結局、今は、手作りマナーベルトに落ち着いていますが、見つけるまで本当に大変でした。
先代ボスの時
P.Oneの男の子の為のマナーホルダーに生理用ナプキンや尿取りパット
トイレシーツを加工し両面テープで張り付けたりと色々工夫しました。
が、どれも尿漏れしたりシックリしなかった経験があり、アスランのときは
ズレて失敗だけならいい。
マナーベルトって、硬いので何度か腰を痛め動物病院通い。
尿漏れがしないので、ユニ・チャーム製品と同じなのですが、大型犬用なので抜けるデメリットがあります。

生地も伸縮のある柔らかめを使い背骨や腰に負担が掛からないように工夫しています。
◎マナーベルトとオムツ着用のデメリット
パグは、皮膚が弱いので、赤くだだれたり皮膚トラブルが出てくるので、こまめにケアが必要になって来ます。
我が家のアスは、夜はマナーベルトをとって寝ています。
朝までグッスリ寝てくれるので。
夜のケアとして
蒸しタオルで陰部をキレイに拭き、ベビーパウダーをつけてあげます。
まとめ
犬用おむつは、どこのメーカーも値段・性能は変わりません。
インターペットで、時々外国産のオムツが出店されていますが、外国産は安いけど吸収性が悪いので、安いペットシートと同じです。
だらだら出て来ます。
マナーベルトのオーダーと人間用の尿取りパットの併用が一番コスパ的にいいです。
また、パグは皮膚が弱いので肌のお手入れが必須です。
パグだけではなく、他の犬種もマナーベルトやオムツ使用時には肌のケアが必要になってくるので、オムツやマナーベルトのつけぱなしは皮膚病のトラブルにもなり愛犬を痛い思いをさせてしまうので、こまめのオムツ・パット交換は絶対に必要です。
コメント